こんにちは、看護師の迫田です
今日は1日、
「動物看護のための
小動物歯科学セミナー」
に参加してきました。

駅に着いてからは
セミナー会場の専門学校に向かうまで
迷ってしまい、結局開始約5分前の入室で
朝から冷や汗をかいてしまいました(^_^;)
セミナー内容は
小動物の口腔の構造や病例、治療、
義器具のメンテナンス方法
ホームケア指導
などと、さまざまでした。
動物は自分で口の中のケアをすることは
できませんから、
様々な症例を見る中で
人間がどれだけ
口の中の状態を把握してあげられるか
ケアしてあげられるかが
とても大切なんだと改めて感じました。
口の状態が悪くなれば
食べ物を食べることはできないし、
お口の菌が全身にまわって
口の中以外にも
悪さをしてしまうことがあります。
歯の治療をしたら
元通り元気になった!
ごはんを食べるようになった!
ということがあるそうです。
そうなる前に
自宅でのケアや、口の中を
見られるようにすると言う事は
重要なことです。
歯周病の恐ろしさをよく知った上で
それを伝えていくこと、
また自宅でのケアがうまくできるように
みなさんの手助けができたらと思いました。
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